集患対策

最小限の投資で最大の効果を得る病院リニューアルとは?

居心地の良いところに人が集まり、居心地が悪いと感じたら人はマイナスの口コミをする。建物の内部と外部をリファインすることで、患者様の居心地が良くなり「あそこの病院・施設良いわよ」と言ってもらえます。

アメリカの経営コンサルタント、ジョン・グッドマンは、苦情やクレームを入れるのは全体の1%から25%で、クレームを入れないのは75%から98%とであることを調査の結果、突き止めました。(グッドマンの法則)。
そうです。不満を持った患者様は黙って去っていき、そればかりか、知らぬところでマイナスの口コミをしているのです。そしてマイナスな口コミは、プラスの口コミの2倍の影響力があるのです。

満足は人それぞれで際限はありません。
それよりも大切なのは「不満を持たれない事」なのです。

お客様の声

東北海道病院 小熊事務長 様

東北海道病院増築改修工事 平成27年5月竣工

東北海道病院 小熊事務長へのインタビュー
(整形外科、内科、リウマチ科、リハビリテーション科、麻酔科。ベッド数183床・地域包括ケア病棟44床)

宮崎:病院の基本方針はなんですか

小熊事務長:皆様に良い医療を提供し、皆様に信頼され、皆様に選ばれる病院でありたいと願っています。釧路根室地方ではベッド数183の大規模病院の1つで、手術後の十分な期間のリハビリテーションが可能な体制を整えています。


宮崎:今回の増築改修に至った経緯はなんですか?

小熊事務長:患者様のアメニティーを向上させるのが狙いです。

具体的には、

  1. 1.MRIが既存0.4テスラの性能のものに加え、新たに1.5テスラの機種を導入しました。放射線検査部門の充実と、患者様が迷わずスムーズな導線で検査結果ができることを目指しました。
  2. 2.待合受付の改修で、患者様が待っている間の快適性の向上と、受付から会計までのシステムの見直しによる快適性の向上です。
  3. 3.三つある手術室のうち1つの手術室を拡張し、医師看護師の更衣室と控え室の導線を整理しました。
  4. 4.リハビリテーションが拡張され、患者様がゆったりとリハビリを受けられるようなりました。

宮崎:最終的な増改築案に至るまで、いろいろな平面プランのプレゼンテーションをしました。その際の当社の対応についてご感想をお願いいたします

小熊事務長:今は導線がすっきりして、患者様が迷うことがなくなりました。外来の待合と放射線科の待合がきちんと区別され、ゆったりとしたスペースが確保され満足しています。建築設計だけでなく医療機械にも知識があり工事現場もスムーズでした。


宮崎:整形外科は冬に患者様の人数が増えますが、ピーク時の様子はいかがでした か?

小熊事務長:フロアの導線ライン表示がされているので、患者様は目的の場所に迷わず向かうことができました。待合を始め、全体が広く明るくなりました。カウンター受付の1部を低くして車椅子の方とも対話ができるようになりました。


宮崎:待合ロビーの評判はいかがですか?

小熊事務長:以前は、待合室に「暗いところで待たせるのか」と言うご意見もありました。今回明るくきれいになったと評判です。再来機械の導入や、受付カウンターを一新することで患者様のストレスが軽減され、窓口対応もスムーズになりました。イートインスペースもでき、長時間待たなくてはならない場合でも患者様が院内で待っていることができるようになりました。


宮崎:リハビリテーションはいかがですか?

小熊事務長:患者様の施術空間が広がり、また入院患者と通院患者を分けることができて好評です。


宮崎:今後の展望についてお聞かせ下さい。

小熊事務長:各部位に特化した整形外科病院として、今後さらにより良い医療をしていきたいです。釧路だけでなく、北見・帯広・十勝をフォローできるようにしたいです。

宮崎聡の想い

代表取締役社長 宮崎 聡

医療・介護の建物専門家、一級建築士の宮崎 聡です。
建築設計の仕事に携わって30年、医療・介護施設ひとすじで今日に至ります。
なぜ医療・介護施設ひとすじなのかと申しますと、高校時代に原点があります。

高校生の時に父親が心臓の病で大手術をしました。見舞いに行った病室で、父がこれから回復していくという感じがしなかったのです。
何故だろう?と思い病室を見渡すと、病室の壁の塗装は薄汚れ、床は暗いシート貼り、無機質な蛍光灯・・・ 暖かさも温もりもなく生命を回復する、というイメージからかけ離れていたのです。
これが原体験となり、病気やケガをされている方、ご高齢の方などの利用者が笑顔になれる、安心を与えられる建物を造りたいと思い続け一級建築士になりました。

医療・介護のより良き建物を追求するために、一級建築士ではあき足らず、インテリアプランナーや設備設計一級建築士、建築積算士、統括設計専攻建築士、生産専攻建築士、設備設計専攻建築士、ビルディング・インシュレーション・スペシャリストなどの資格を次々と取得しました。
そして今は設計だけではなく調査、ファイナンス、申請、完成建物アフター、既存建物再生、SNS集客支援なども提供しています。
医療・介護機関と患者様・利用者様の絆づくりのサポートをするべく「医療業界の経営支援業」としてワンストップサービスとして現在に至ります。

昨今、設計管理業務よりも建物にまつわるお悩み相談が急増しております。
皆様、口をそろえてだれに相談すればよいか困っていたとおっしゃられました。
そこで弊社のお客様以外にも同様の方々がいらっしゃるのではないかと思い、無料相談を始めました。

図面、内外観目視診断、図面による導線や設備の配置のチェック、目視による外観や内部の診断を無料で行います。先着10名様の限定とさせていただきます。

無料で診断が受けられるのは、限定10名様です。今すぐメールまたはお電話を!

よくある質問集

お客様からお問い合わせのある質問をまとめてみました。

Q1診断してもらったら、工事を頼まなくてはいけないのか?
A1弊社はコンサルタント業です。施工業者ではありませんので、弊社に発注する義務はございません。
Q2無料の範囲はどこまでですか?
A2建物診断と面談によるヒアリング、診断レポート提出まで無料で行います。更に追加のご相談がある場合は、あらかじめお見積書を提出いたします。
Q3診療時間が終わってからでも良いですか?
A3はい。面談については診療が終わった時間帯で構いません。ただし日中稼働している診察時間帯の様子は視察いたします。立ち合いは不要です。
Q4所要時間は?
A4面談によるヒアリング1時間程度をみて下さい。その他に、建物の大きさ、規模にもよりますが、建物診断1時間程度必要です*立ち合い不要です。
Q5遠方ですが来てくれますか?
A5札幌から日帰り圏内が無料の対象ですが、宿泊が伴う場合は交通費をご負担いただく場合がございます。 会社情報で締めくくる

会社情報

会社概要

社 名 株式会社あいアーキテクツ
代表者 代表取締役社長 宮崎 聡
設 立 平成24年3月5日(医療・福祉・幼児施設に特化した事務所として独立)
登 録 一級建築士事務所 平成24年4月13日 北海道知事登録(石)第5905号
資 格 一級建築士、設備設計一級建築士、専攻建築士(統括設計、建築生産、設備設計)、インテリアプランナー、建築積算士
本社所在地 〒060-0042 札幌市中央区大通西15丁目3-12 大通西ビル405号室
電話番号 011-676-3225
FAX番号 011-676-3226
E-MAIL info@sapporo-ai-sekkei.co.jp
URL http://sapporo-ai-sekkei.co.jp/
加盟団体 一般社団法人日本医療福祉建築協会 会員

アクセス

住所:札幌市中央区大通西15丁目3-12 大通西ビル405号室

無料相談

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